STEAMとは
STEAMは、2000年台に米国で始まった教育メソッドです。その語源は「Science」「Technology」「Enginieering」「Arts」「Mathematics」の頭文字に由来しています。科学・技術・エンジニアリング・芸術教養・数学の各分野の知識を組み合わせて、子供たちの「問題発見能力」、および「問題解決能力」を伸ばしていく教育メソッドです。
中でも特に「エンジニアリング」が重視されています。エンジニアリングは、現状を観察し、よりよくしようと試みて次の道を見つけ、新しいものを作っていくことです。問題を見つけることから、イノベーションは始まります。なにが足りない?どうしたらうまくいく?未来っ子プラザには、お子様がご自身で問題を発見するチャンスがたくさんあります。
なぜ?どうして? Science – 科学教育 –
身近なものごとをふしぎに思い、探求しようとする気持ちを育みます。
技術というパワー Technology – 技術教育 –
ブロックの積み方やプログラミングなど、ものをつくったり動かしたりするための基本的な技術を身につけます。
どんどん作ろう。形にしよう。Engineering – 工学・ものづくり教育 –
考え、工夫しながら、動くものや役に立つものをつくります。楽しくつくり、めざしたものができたら、大きな喜びが味わえるでしょう。また、より効率的なものに改善することも学びます。
人間とロボットは何がちがう? Arts – 芸術・教養教育 –
人間には「心」があります。未来っ子プラザは、ものごとを大切にする、健やかな心を育てます。
理系も文系も。 Mathematics – 数学教育 –
老若男女問わず、科学的な思考やデジタルスキルが求めらる時代です。遊びを通して、数学的な考え方の基礎を身につけます。